人気ブログランキング | 話題のタグを見る

涙点プラグ

今日も春のようなポカポカ陽気!

所用で、お昼前からダウンタウンへ・・・。最近、ダウンタウンに行くことが何かと多い私です。

涙点プラグ_c0150224_13574822.jpg


わーーー、見上げれば真っ青な空!まぶしい!まぶしい!

うーーー、目がまぶしい・・・目が・・・目が・・・

「目」と言えば(無理やりここに持ってきました。笑)、実は2週間前、私はドライアイ治療のため、「涙点プラグ手術」をしてきました。

「涙点プラグ手術」とは・・・?

涙点プラグの治療や手術によるドライアイの治療法では、涙腺から分泌される涙の量が少ないのに、涙点からどんどん涙が排出されると涙の量が不足し、目の表面が乾いてしまうため、涙の出口(涙点)に栓(プラグ)をすることで、十分な涙を目の表面に溜めるように試みます。


この手術に至るまでは、結構長い道のりでした。自然療法(食事に気をつけたり、蒸しタオルで目を暖めたり)ではどうにもならず、処方箋の目薬を使用し始めたのですが、効果がなく・・・最終的手段として、手術でドライアイの改善を図りましょう、ということになったのです。

手術と言っても、それはいたって簡単。涙の出口である涙点を小さなシリコン製の栓(直径0.5~1mm)を装着するだけ(短時間で装着でき、痛みもありません。)シリコンによる副作用は全くなく、簡単に取り外しもできます。そして、効果は、プラグを装着している限り、ずっと続きます。涙は今ままでよりも100%アップだそうです。
(最近、涙もろいのは、プラグのせいかな・・・笑!)

「誰が考えたのかな?医学の進歩ってスゴイな」なんて驚きましたが、驚いたのはそれだけではありませんでした。驚いたことは「手術施行までの流れ」。

まず、コンタクトレンズスペシャリストがドライアイの検査をし、その後、お医者様と会い、涙点プラグ手術が必要だと言うことを告げられました。そこで、すかさず、医療保険チェック係りの方が登場。私の保険で、手術がカバー出来るかをまずはチェック。可能であることが分かったら、涙点プラグ装着係りの方が登場。「何かがあった場合は訴えません。」「保険がカバーしますが、何かあった場合は、自分で支払います。」等の紙にサインをさせられ、装着開始。数分後に終了。受付に戻されて、私の払うべき金額($10でした)を支払い、病院を後にしたのでした。

・・・その流れと言ったら、病院にいた、というよりも、まるでベルトコンベアーにでも乗って、組み立てられた「機械」のような気分でした。

ちなみに、こちらの手術、実費で支払ったら・・・両目で$540・・・!
(保険があって本当にヨカッタ・・・・)


「目と」言えば・・・ブブも。近視が進んでしまったので(子供の近視は進むのが早いそうですよ~)、新しい眼鏡に作り変えました。ブブの大好きな青と緑色の2色使い~♪とても気に入っているようです。

涙点プラグ_c0150224_1433576.jpg

by kickpop | 2009-01-23 15:24 | 健康