セクシャルハラスメント

インストラクターの資格以外にも、CPR/AED、応急処置、児童虐待防止・・・その他諸々のいくつものトレーニングを受講していますが(大体、1年に1度の受講が義務付けられています)、今日は「セクシャルハラスメント」についてのトレーニングを受けてきました。

セクシャルハラスメントの定義:

1、セクシャルハラスメントの犠牲者は、男性/女性を問わない。また、異性とは限らない(同性間でも起こりうる)

2、直属/直属でない上司、同僚、同僚でない者、雇用されている場所の関係者などによって行われたハラスメント行為も、セクシャルハラスメントとして認められる

3、直接、ハラスメントを受けなかったとしても、ハラスメントが行われた時に居合わせたために不快な気分になった場合も、セクシャルハラスメントの犠牲者となる

4、ハラスメントは、絶対に受け入れられてはいけない行為である


2、の同性間のセクシャルハラスメントもあり得る事、3、の自分が実際に受けていなくても、周りで起きたセクシャルハラスメントにより不快な気持ちになった場合はセクシャルハラスメントとなる・・・・ということは知りませんでした・・・。


セクシャルハラスメントの例:

1、言葉でのハラスメントー不適切な名前の呼び方、セクシャルな言葉を使う、セクシャルな冗談、体のことについてコメントをする・・・etc

2、身体的なハラスメントー体に触れる、つねる、たたく、つかむ、なでる・・・etc

3、視覚的なハラスメントーセクシャルな写真、文章、もの等を見せる、体をじろじろ/ちらちら見る、セクシャルなジェスチャー、ラブレターを書く・・・etc

4、セクシャルな頼みごとをするー執拗にデートに誘う、答えてもらえなかった時に脅す・・・etc


それでは、どうやってセクシャルハラスメントをストップしたらよいのでしょうか?

1、「やめて欲しい」という意思をはっきりと伝える

2、ハラスメントが行われた場合、直ちに、ドキュメント化する(細部まで記録を残すこと)

3、ハラスメントが続行する場合は、上司、会社の上層部(HR)に直ちに報告する

4、報告を受けた側は、直ちに犠牲者、ハラスメントをした側の両方の調査をする


ビデオ、グループディスカッション(色々なケースをグループごとにシュミレーションし、解決法を考え、発表する作業)、HRのディレクターからのお話があり、トレーニングは終了しました。


実は・・・あまり書くべきことではないのかもしれませんが、私は、ある種のセクシャルハラスメントを受け、数週間前に上司にその旨を報告をし、会社から手段を取ってもらったばかりです。

2ヶ月間、どうにか自分で解決出来ないものかと自分なりに頑張り、また我慢をしていたのですが、最後には、「セクシャルハラスメントの定義3」の周りの人々を不快な気分にさせてしまう状態になってしまい、どうしても自分でハンドル出来なくなり、上司に報告しました。自分が情けなかったです。

今でも、周りの人々を不快な気持ちにさせてしまったことを考えると、大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。我慢してはいけなかったんだ、私自身にも、例え相手が生徒さんであったとしても「やめて欲しい」と伝える権利があったのだ、ということを今日のトレーニングで学んだので、余計にそう思います。セクシャルハラスメント行為が行われた場合、直ちにそれをストップする何らかのアクションを起こさなければいけません。その場で、ハラスメントした事実を正してあげなければ、その行為はいつまでも続いてしまうからです。

もしもまた、今回のような事が起きてしまったら(起こらないことを祈りますが)・・・自分だけではなく、周りの人も守るんだ、という勇気を持って対処しなくては・・・と、思いました(同僚からは、「KICKPOPは、セクハラされたら、カラテムーブでやっつけるんだろう?」なんて言われてしまいましたが。出来たら苦労しないかも。笑)
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by kickpop | 2009-06-25 13:03 | お仕事