負けず嫌いブブ
「アメリカの空って、本当に大きいなあ・・・」
Castle Rockに向かって走る車の窓から、そんなことを思いました。
向かった先は・・・
とある高校の野球場。
4月初旬から始まったブブのソフトボール。昨晩が初試合でした。
本当は、昨年に引き続き、大好きな野球を続けたかったのですが、女子はやっぱり野球を続けることは出来ない・・・ということで、泣く泣くソフトボールに転向。
「とりあえず試してみよう」という感じで始めたのですが、フフ・・・野球と同じくらい楽しんでいます。ソフトボールに転向してヨカッタね!
そして、夢のポジションは、もちろん・・・
ピッチャー!
先日から、ピッチングのプライベートレッスンを受け始めました(ブブ以上に燃えているハニーがサインアップしました・汗)。
(ピッチングコーチのアリソンと)
グラウンドに着いたら、まずはウォーミングアップ。
日本だったら、ストレッチ、マラソン、ダッシュ、素振り・・・なんてことをしそうですが、いきなり、バッティグ練習や・・・
ピッチングの練習や、キャッチボール。
(私がテニス部の頃は、1年間はひたすら走ること、そして、素振りとボール拾いしかさせてもらえなかったのになあ・・・。)
去年も思ったのですが、コーチが子供達にかける言葉は、「何をぼけっとしているんだあ!」とか、「きちんと球を見ろ!」とか、「腰を落とせ!」とか「何だ、今のは?気合いが足りないんだよ!」なんて言葉は一切なく・・・
「Great Job!」とか、「Good Eyes!」とか、「Nice Try!」とか、全てポジティブな言葉。その度に、(「本当〜?」)なんて、けなされて頑張った世代の私は、心の中で、そっとつぶやき(苦笑)。ウォーミングアップといい、ポジティブな言葉といい、お国柄の違いですね。
そして、試合が始まりました。
「GO! ANGELS!」(チーム名は、エンジェルズ。)
背番号2のブブ選手は3番バッターでした。
慎重になり過ぎたのか、相手のピッチャーが上手だったのか、バットを振ることなく、2打席とも三振に終わってしまいました。
(誰に似たのか)小さい頃から、とにかく負けず嫌いのブブ。2度目の打席の後は、相当、悔しかったらしく、ベンチで一人、忍び泣き・・・。
守ったポジションは、ショート → ピッチャー → センター → ファースト。まだ、コーチが誰をどのポジションに持って行くか決めかねているようで、今日はお試しのポジション。
ピッチャー・ブブ
マウンドに立つって、思っていた以上にプレッシャーだったようです。
普段の力を出し切ることが出来ず、不本意な結果に終わり・・・またまた悔し涙。
6時15分に始まり、延々と8時近くまで続いた試合は、13−1と、エンジェルズ、惨敗で終わりました。
コーチに、「みんな〜、よ〜く頑張ったぞ!来週の試合もこの調子で行こう!」という優しい励ましの言葉で終わりました(エンジェルズ、初試合ですから、ね)!
でも、どうしても納得出来なかったブブは、帰りの車の中でも、家に帰ってきても悔し涙を流し続けていました。
どうしてそんなに自分に厳しくしちゃうかなあ・・・
負けず嫌いって、頑張る力の源となるとても良いクオリティーだけど、行き過ぎちゃうと苦しくなっちゃうよね・・・
もうちょっと自分に優しくしてあげてもいいんじゃない・・・?
・・・なんて、影で見守るだけの私でした。
いっぱい泣いた後はスッキリしたのか、来週の試合に向けて、ピッチング、そしてバッティングの練習にも、もっともっと力を入れるそうです。
そして、「来週はホームランをかっとばしてやる!」だそうです。
今日の涙をバネにして、これからも頑張れ、負けず嫌いブブ!
Castle Rockに向かって走る車の窓から、そんなことを思いました。
向かった先は・・・
とある高校の野球場。
4月初旬から始まったブブのソフトボール。昨晩が初試合でした。
本当は、昨年に引き続き、大好きな野球を続けたかったのですが、女子はやっぱり野球を続けることは出来ない・・・ということで、泣く泣くソフトボールに転向。
「とりあえず試してみよう」という感じで始めたのですが、フフ・・・野球と同じくらい楽しんでいます。ソフトボールに転向してヨカッタね!
そして、夢のポジションは、もちろん・・・
ピッチャー!
先日から、ピッチングのプライベートレッスンを受け始めました(ブブ以上に燃えているハニーがサインアップしました・汗)。
(ピッチングコーチのアリソンと)
グラウンドに着いたら、まずはウォーミングアップ。
日本だったら、ストレッチ、マラソン、ダッシュ、素振り・・・なんてことをしそうですが、いきなり、バッティグ練習や・・・
ピッチングの練習や、キャッチボール。
(私がテニス部の頃は、1年間はひたすら走ること、そして、素振りとボール拾いしかさせてもらえなかったのになあ・・・。)
去年も思ったのですが、コーチが子供達にかける言葉は、「何をぼけっとしているんだあ!」とか、「きちんと球を見ろ!」とか、「腰を落とせ!」とか「何だ、今のは?気合いが足りないんだよ!」なんて言葉は一切なく・・・
「Great Job!」とか、「Good Eyes!」とか、「Nice Try!」とか、全てポジティブな言葉。その度に、(「本当〜?」)なんて、けなされて頑張った世代の私は、心の中で、そっとつぶやき(苦笑)。ウォーミングアップといい、ポジティブな言葉といい、お国柄の違いですね。
そして、試合が始まりました。
「GO! ANGELS!」(チーム名は、エンジェルズ。)
背番号2のブブ選手は3番バッターでした。
慎重になり過ぎたのか、相手のピッチャーが上手だったのか、バットを振ることなく、2打席とも三振に終わってしまいました。
(誰に似たのか)小さい頃から、とにかく負けず嫌いのブブ。2度目の打席の後は、相当、悔しかったらしく、ベンチで一人、忍び泣き・・・。
守ったポジションは、ショート → ピッチャー → センター → ファースト。まだ、コーチが誰をどのポジションに持って行くか決めかねているようで、今日はお試しのポジション。
ピッチャー・ブブ
マウンドに立つって、思っていた以上にプレッシャーだったようです。
普段の力を出し切ることが出来ず、不本意な結果に終わり・・・またまた悔し涙。
6時15分に始まり、延々と8時近くまで続いた試合は、13−1と、エンジェルズ、惨敗で終わりました。
コーチに、「みんな〜、よ〜く頑張ったぞ!来週の試合もこの調子で行こう!」という優しい励ましの言葉で終わりました(エンジェルズ、初試合ですから、ね)!
でも、どうしても納得出来なかったブブは、帰りの車の中でも、家に帰ってきても悔し涙を流し続けていました。
どうしてそんなに自分に厳しくしちゃうかなあ・・・
負けず嫌いって、頑張る力の源となるとても良いクオリティーだけど、行き過ぎちゃうと苦しくなっちゃうよね・・・
もうちょっと自分に優しくしてあげてもいいんじゃない・・・?
・・・なんて、影で見守るだけの私でした。
いっぱい泣いた後はスッキリしたのか、来週の試合に向けて、ピッチング、そしてバッティングの練習にも、もっともっと力を入れるそうです。
そして、「来週はホームランをかっとばしてやる!」だそうです。
今日の涙をバネにして、これからも頑張れ、負けず嫌いブブ!
by kickpop | 2010-05-12 06:38 | 家族