昇級試験 その1

今週、来週末と2週続けて、私達、黒帯軍団は、タイラー先生の行う昇級試験のお手伝いをしています。まるで、忙しいサンタさんをお手伝いするサンタさんの助っ人(笑)。今年最後の試験、心なしか、みんな気合が入っているようです。

今日がその試験第一回目。場所はタイラー先生が、道場出張サービスをしている私立のユダヤ人小学校で行われました。集まった子供達・・・30名ちょっとかな?雪のため、試験を見送った生徒さんもいらっしゃるよう。

軽い準備体操から始まりました。ストレッチ、ストレッチ♪み~んなリラックスしてるみたい。いいなあ、子供って。私なんて、自分の昇段試験の時は、いーっつも緊張してましたよ。試験前に、どんなに練習しても、自分はまだまだReady(準備が出来ていない)と思ってたなあ。まあ、どんなに練習しても自分は満足出来ないんだってことにある時点で気付きましたが。

・・・と、そんな回想などしてましたが、早速、試験開始!私が担当したのは、今回白帯に昇段する子供達。みんな小っちゃくて可愛いなあ。6歳くらいの子がほとんど?「大きい声を出すのよ~、出さないと腕立て伏せだよ~」「Yes、先生~!」みんなすっごく元気!そして、ほんとに大きな声で「気合!(英語だと「Kia!」になります)」と頑張ってる!

アメリカの教育法が日本と決定的に違う所、それは「必ず褒める」こと。もちろん、それは、こういった習い事も一緒です。絶対にけなさない。「あ、今のキックいいねえ、もうちょっとだけ高く蹴ってみよう!」とか、「パンチ、すっごくよかったよ。よ~し、じゃあ、次のはもう少しパワーを足してみようか?」などなど。「バカ野郎~、腰を落とせって言っただろう!」なんてことは・・・絶対にどこからも聞こえてきません(笑)。まあ、どっちがいいのかは分かりませんが(笑)。アメリカの子供がノビノビしていて、萎縮していないのは確かです。真剣さは断然、日本の勝ち。

試験時間約1時間。いよいよ帯授与式です。新しい帯と今まで使った帯をきちんと並べて、正座をして待つ子供たち。黒帯軍団がそれぞれ、その子供たちの前に座り、教え(?)をときます(笑)。「今日はほんとに頑張ったね。これからはもっともっと頑張るんだよ。」そして、しばし、黙想。みんな真剣そのもの。おごそかな瞬間です。そして帯をつけた後は・・・もちろんアメリカ式に・・・
「ママとパパにBigハグ(ぎゅ~っと抱っこ)をしておいで!」もちろん、み~んな嬉しそうにハグしてましたよ。楽しい試験でした!
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by kickpop | 2007-12-10 06:41 | お仕事