人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ざくろ

「ブブ、元気になったよ〜ん♪」

ざくろ_c0150224_13103768.jpg


スゴい顔(笑)!最近のブブのマイブームは・・・「ざくろ」です。毎日、半分のざくろを、真っ赤な汁をテーブル中に、顔中に、体中に・・・飛ばしながら、美味しそうにほおばっています。

ざくろって、今が旬なのでしょうか?スーパーでも連日の安売り。

ざくろ_c0150224_13153635.jpg


お手軽で健康によいざくろジュースは、最近は飲んでいますが、小さい種をいちいち出しながら食べるのが面倒で、子供の頃から「面倒くさいので食べたくないフルーツ」でした。

ざくろ_c0150224_13182867.jpg


「ブブは、種をペッペッ出すのが面白いから、ざくろってだ〜い好き♡」


ざくろの栄養価は医学的にもかなり前から注目されています。以下は、青果HOT情報より抜粋しました。


ざくろの栄養価の特長は、

1.カリウムがたっぷり。(血圧降下作用、動脈硬化予防に役立つ)
2.ポリフェノール(抗酸化物質)が豊富。(緑茶の約5倍)
3.活性酸素を中和する力も大きく、赤ワインの約170%のパワーを持っています。


ざくろには、酒石酸、クエン酸のほか、ミネラルやビタミンが含まれています。 抗酸化物質は、ガンや病気の引き金になるとされている「フリーラジカル(活性酸素など)」の活動を抑える働きや、酸化すると血栓を作ってしまうLDL(悪玉)コレステロールの酸化を抑える働きがあることで、注目されています。

ポム・ワンダフル社の報告では、ネズミを使った実験(USA)では、ざくろ果汁を与え続けた結果、ネズミの動脈硬化の症状が44%改善された。との報告があります。 今、ざくろは、心臓や脳などの血管疾患の治療について、非常に大きな期待を寄せられているフルーツなのです。

漢方では、樹皮や根皮を駆虫薬に、果皮は下痢止めに用いられます。


ざくろって、いいことづくし、ですね!また、ざくろは前立腺がんの増殖を抑える効果が大きい、とアメリカでは(日本でも?)随分前から話題になっています。私のおトモダチのお父様が、数年前に前立腺がんと診断され手術を行うことになったのですが、手術までの数ヶ月、ざくろジュースを飲み続けていました。そして、ざくろ効果だったのか(?)手術直前の検査で、がんがとても小さくなっていることが分かり、お医者様がビックリされたそうです。現在のところ、ザクロの何の成分が効いているかは不明だそうですが、成分が分かれば、前立腺がんの予防や治療への応用が期待できるのではないでしょうか?

ざくろ、食べるのは面倒だけど、体のために、ブブと一緒に顔を真っ赤にしながら食べようかな・・・。あ、でも、一番食べて欲しいのは、ハニーだなあ・・・。

by kickpop | 2009-11-03 13:36 | 健康